新春歌舞伎
松竹座の初春歌舞伎を見に行ってきました。
今年の演目は「義経千本桜・鳥居前」「良弁杉由来・二月堂」「廓文章・吉田屋」「お祭り」の4本(お昼の部)。迎春の場面がある「吉田屋」や「お祭り」が選ばれるのが正月公演らしいところですね。小粋で華やかな「お祭り」はワタクシの大好きな踊りです。ちなみに実家の母の十八番だったりもします(笑)→芸者の姐さんでなく鳶頭の方な。男役ばっかりやらされてたんでw
仁左衛門さんの「お祭り」よかったですよ~格好いいなと見惚れました。うん、一番見たかったのはやっぱりこれかな。あと「鳥居前」も源九郎狐が好きなんで楽しみにしていた作品。「千本桜」で一番好きな場面はやっぱり「吉野山」ですけど、「鳥居前」ではキツネの踊りが見られる「狐六方」がありますしね。キツネ大好き♪
「二月堂」は初めて見る演目だったのですが、なぜか幕間にお香の香りがぷーんと漂ってきて…幕が開いて解かりました、お寺の読経の場面からはじまったのです。こんな演出は初めて体験しました~五感で体感する舞台、面白かったです。
「吉田屋」は扇雀さんのツンデレ若旦那ぶりがとにかく最高、若旦那というかバカ旦那というべきか(笑)。身上をつぶし勘当されてもなお続く豪快なワガママっぷり、でもどこか飄々とした性格で憎めません。入れあげた遊女がほかの座敷に上がっていると知るととたんに機嫌を悪くして、いくら女が取り成しても聞かないの~とことん寝たふりの放置プレイで反撃する若旦那が大人げなくて好きです(笑)。一人になってふとした瞬間に見せる寂しげな表情に男心を匂わせるのもたまらん。扇雀さん、上手いよ上手い!
お昼にはいつものはり重の和風弁当をいただき(半分はこれが楽しみで行くようなものですw)満足して帰ってまいりました。次は7月~♪
歌舞伎へはいつも岡山の祖母を連れて行くことにしていまして、今回も田舎から遊びに来ていたのですが、近所でうっかり転倒してしまい膝の骨にひびを入れてしまいました。祖母は去年も転倒して大腿骨を傷めているので、転倒しないようにじゅうぶん注意していたのですけどね…そういうわけでしばらく岡山には帰らず拙宅で安静にさせてます。観劇のあとの怪我だったということがせめてもの幸福だったかと。歩けなくて舞台見に行けないっていうんじゃ救いようがないですよね(笑)。
老人の転倒は寝たきりに直結するのが怖いです。高齢ですがうまく完治するといいなぁ。はやく治してまた歌舞伎いこうよ♪















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