« 2008年11月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月

2009年1月22日 (木)

新春歌舞伎

Kabuki200901

松竹座の初春歌舞伎を見に行ってきました。
今年の演目は「義経千本桜・鳥居前」「良弁杉由来・二月堂」「廓文章・吉田屋」「お祭り」の4本(お昼の部)。迎春の場面がある「吉田屋」や「お祭り」が選ばれるのが正月公演らしいところですね。小粋で華やかな「お祭り」はワタクシの大好きな踊りです。ちなみに実家の母の十八番だったりもします(笑)→芸者の姐さんでなく鳶頭の方な。男役ばっかりやらされてたんでw
仁左衛門さんの「お祭り」よかったですよ~格好いいなと見惚れました。うん、一番見たかったのはやっぱりこれかな。あと「鳥居前」も源九郎狐が好きなんで楽しみにしていた作品。「千本桜」で一番好きな場面はやっぱり「吉野山」ですけど、「鳥居前」ではキツネの踊りが見られる「狐六方」がありますしね。キツネ大好き♪
「二月堂」は初めて見る演目だったのですが、なぜか幕間にお香の香りがぷーんと漂ってきて…幕が開いて解かりました、お寺の読経の場面からはじまったのです。こんな演出は初めて体験しました~五感で体感する舞台、面白かったです。
「吉田屋」は扇雀さんのツンデレ若旦那ぶりがとにかく最高、若旦那というかバカ旦那というべきか(笑)。身上をつぶし勘当されてもなお続く豪快なワガママっぷり、でもどこか飄々とした性格で憎めません。入れあげた遊女がほかの座敷に上がっていると知るととたんに機嫌を悪くして、いくら女が取り成しても聞かないの~とことん寝たふりの放置プレイで反撃する若旦那が大人げなくて好きです(笑)。一人になってふとした瞬間に見せる寂しげな表情に男心を匂わせるのもたまらん。扇雀さん、上手いよ上手い!

お昼にはいつものはり重の和風弁当をいただき(半分はこれが楽しみで行くようなものですw)満足して帰ってまいりました。次は7月~♪

歌舞伎へはいつも岡山の祖母を連れて行くことにしていまして、今回も田舎から遊びに来ていたのですが、近所でうっかり転倒してしまい膝の骨にひびを入れてしまいました。祖母は去年も転倒して大腿骨を傷めているので、転倒しないようにじゅうぶん注意していたのですけどね…そういうわけでしばらく岡山には帰らず拙宅で安静にさせてます。観劇のあとの怪我だったということがせめてもの幸福だったかと。歩けなくて舞台見に行けないっていうんじゃ救いようがないですよね(笑)。
老人の転倒は寝たきりに直結するのが怖いです。高齢ですがうまく完治するといいなぁ。はやく治してまた歌舞伎いこうよ♪

| | コメント (0)

2009年1月14日 (水)

百人一首 特訓の春

7日から新学期が始まり、ネロ子も楽しく学校に通い始めました。
冬休みの宿題に提出した手作り福笑いがお友達に大ウケらしくて、本人も大喜びです(笑)。

なにかお正月らしい宿題を…と作らせてみた福笑いですが、聞けば学校でもいろいろとお正月遊びを教えてくださっているらしく、ネロ子のクラスでも2学期の終わりから百人一首のかるたを始めているようです。
とはいえさすがに30人で100枚の札を囲むのは大変なようで、クラスを10人の3チームに分けて20枚ずつ並べて取るという独自のルールを作って遊んでいるのだそう。

ネロ子は今まで百人一首なんかしたことありませんから文字を追いかけるだけで精一杯。なかなか札が取れません。クラスには一人で16枚も取ってしまうツワモノがいるらしく(すごいな)、なんとかその域に近づきたいと悔しい思いをしているみたいです。
そうか、じゃあ特訓だ。特訓するならこれが要るよな!

Wakasama

若本規夫の百人一首

愛するアナゴさんの声でおなじみ♪強力若本規夫さまがあの美声で朗々と詠みあげてくださる百人一首の朗読CD。
一応和歌ですからさすがに「ぶらぁぁぁぁあぁ~」は入ってませんが、若本さんの読み声を聴きながら札に向かっていると、雅なかるた遊びもまるで格闘技のように思えてくるってもんじゃありませんか。熱く血が燃えてまいりますよ!武闘派百人一首押忍。

そして、百人一首の特訓をしたあとはこれでクールダウンいたしましょう。
笑う門には福来る。腹筋痛くしながらお休みくださいませ。

声優さんの朗読で聴く文学作品では、石田彰さんの「朗読CD 詩人立原道造」も好きです。作品に負けないくらい甘く優しい声にクラクラ。道造の声もこんなんだったんじゃないだろうかと錯覚をおこしそうになる(笑)。

| | コメント (0)

2009年1月12日 (月)

本年もよろしくお願いします

新年初の日記です。新年の挨拶なのに、やっぱり小正月直前の登場ですみません(笑)。
管理人の気分で寄り道したり立ち止まったり、とぎれとぎれに続けている気まぐれなブログではありますが、今年もいろいろ書きなぐってまいりたいと思います。生存確認が出来る程度にはがんばって書きたいなと(笑)。本年もどうぞよろしくお願いします。

年末年始のあれこれ

クリスマス直前の22日に突然高熱が出始めました。もしや流行のインフルエンザか?と恐る恐る検査を受けましたが、陽性反応は出ません。翌日念のため総合病院へ出向き、もう一度検査をするもやはり陰性に。救急医が「もしかしたら…」と調べてくれたのが溶連菌感染症で、これが見事にヒットしました。
溶連菌って子供の病気としてポピュラーなものですが、だからといって大人がかからない訳ではないのですね。目立った症状としては高熱や筋肉と関節の痛み等、インフルエンザにそっくりですが、ひとつ違うところは扁桃腺に大きな腫れがみられることです。首に外から見ても目立つ大きな瘤が出来まして、これがネロ子の握りこぶしくらい大きいのです。発症直後から見る見る大きくなりまして、そのうちここからエイリアンでも生まれてくるんじゃなかろうかと思えるほどでした(笑)。
で、ワタクシだけならよかったんですが、やっかいなことにつれあいまで同時に感染してしまい、家庭内パンデミック状態(爆)。なんとかネロ子にだけは伝染さないようにと抗生物質を飲ませ、夫婦揃ってベッドにへばりついているうちにクリスマスが過ぎ去っていきました…

数日のうちに熱は下がりましたが、依然保菌状態のため二次感染の心配があるのと、体力が落ちているなか他の感染症にかかるのが怖いので、年末年始の帰省は取りやめにし、お正月休みは大阪でゆっくり静養することにいたしました。恒例のももちゃん宅での忘年会、楽しみにしていたんだけどな~こればっかりはしかたがありませんね。そういえば夏もみんなと会えなかったんだよなぁ、むう。
6日の七草をいただきながら、来年の正月の無病息災を深く祈りました(笑)。健康第一です。

大阪で新年を迎えるのは6年ぶりのことです。東京にいる時はどうしてもお義母さんにお任せになってしまいますが、今回はワタクシが一家の主婦としてお正月を迎えるわけで、やっぱり気合が入りますな。途中で放置状態だった掃除を仕上げ、お花やお飾り、おせちの準備であっという間に年を越してしまいました。年越しには近所の寺まで除夜の鐘を突きにいき、その足で初詣にも出向くという絵に描いたような年越しのイベントまで経験しました。ああ~リアル「ゆく年くる年」、40年生きてきて初めての体験です。
別に信心があるわけでもないくせに、深夜の町中に響き渡る鐘の音を聴いているとなにか胸に迫ってくるものがあるのが不思議です。今年もどうかよい一年でありますように。

| | コメント (2)

« 2008年11月 | トップページ | 2009年2月 »